手作り石けんについて -2-

私が作る手作り石けんは3歳未満の子供がいるので、基本的に無香料で作っております。
3歳未満が使ってはいけない精油などがあるためです。
ですので、香りがあるとすると素材の香りもしくはドライハーブの香りです。

石鹸の材料

基本はオリーブオイル、ココナッツオイル、パームオイル、苛性ソーダ(水酸化ナトリウム)、精製水を使用しています。
オリーブオイル用のポマスオリーブオイルを使用しています。
オレイン酸を多く含み保湿効果に優れています。
泡立ちは良くありませんが洗浄力がとてもよい石けんが出来ます。
オリーブオイルだけで作る石けんはキャスティール石けんと呼ばれていて古くから使われています。
大変やわらかい石けんが出来上がります。
ココナッツオイル石鹸の泡立ちと洗浄力に欠かせないオイルです。
海水でも泡が立つというほど泡立ちの良い石けんが出来上がります。
肌に少し刺激になる成分が含まれているので全体の20%ぐらいに押さえるのが良いとされています。
私の石けんは25%ほど使っているものもありますが、子供達の肌には何も無いようです。
パームオイル解け崩れを少なくし、石けんを硬くするためのオイルです。
オレイン酸も含まれていて保湿にも貢献します。
苛性ソーダ
(水酸化ナトリウム)
油脂に反応をおこして石けんにするための原料です。
劇薬ですが、取扱を注意すれば問題がありません。
薬局で住所等を記入し購入しています。
子供がいるので最新の注意を払って取り扱っています。
苛性ソーダの量ですが、85%使うと15%の石けん成分にならない油分が残ります。
この状態はグリセリンが多く残っている状態です。
この%があがるほど石けんに残る油分が少なくなります。
通常85〜95%の量を使用します。私は通常90%程度使用いたします。
精製水精製水は苛性ソーダと油脂を混ざりやすくするために使います。
苛性ソーダを溶かして油脂に混ぜるときに使うものです。
水が多く残ると石けんが溶け崩れやすくなります。
水分は30〜40%程度使いますが、%が多くなるほど解け崩れしやすい石けんになります。
私は30%程度にしています。
スィートアーモンドオイルきめ細かいやわらかい泡立ちになるオイルです。
保湿効果やエモリアント効果があるオイルです。
ヨーロッパで昔から上等のベビーオイルとして使われています。
ごま油(太白)オリーブオイルと性質が似ている。ビタミンを多く含んだ参加しにくいオイル。
自然化粧品ではサンスクリーンとして使われることもある。
太白ごま油は白い油で香りはありません。
ひまし油粘着性と透明感がある。
大きな保湿効果があり、粘性の豊かな泡立ちをうみます。
ひまわり油ビタミンAやEを多く含むオイル。保湿効果がある。
ココアバター非常に保湿効果に優れている。レシピの10〜20%くらい加えると、とてもしっとりした硬い石けんが出来る。
ココアにアレルギーのある人は使えません。
玄米油ビタミンEやミネラルを豊富に含んでいる。保湿作用がある。

その他にもオイルやオプションでハーブなどをを使うことがありますが、その都度説明を入れていきたいと思います。
説明が少し難しくなりましたが、私が作るにあたり
解け崩れが少なくそれでいてやわらかい石けんを目指して作成しています。

あと、やはり主婦的感覚で安価で安全なものを選んでおります。


石けんを構成するオイルの配合ですが、
私はオリジナルレシピを作ってきましたので、そちらがメインとなります。
ただ適当にレシピを組み立てるのではなく、
こういう石けんがほしい!と漠然とした妄想から入り、
その後ほしい素材をピックアップし構想を練ります。
そしてレシピを組み立てて作ります。
ですので、他では味わえない石けんとなっております。
もちろんマルセイユやキャスティールも作りますが、やはりオリジナルがメインとなりますのでご了承ください。

出来上がった石けんは必ず家族でパッチテスト及び使用感を確認しております。
自分が使ってよかったものをお出しするようにしています。
ですが、必ずパッチテストを行ってください。そしてやはり『雑貨(キッチンソープ)』ですので、
個人の責任の元でご使用ください。

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